南京ふれあい食べ歩き第6回<利久>(2016年6月8日) [イベント]
6月の南京ふれあい食べ歩きは、石鼓路の石鼓湾美食街にある「利久」さんにお邪魔しました。石鼓湾美食街はシェラトンホテルの南側を左折した道の右手にあります。
位置的には地下鉄2号線の上海路駅と漢中門駅の中間になります。
その日は200元でコース料理&指定酒類飲み放題という料金設定。実はこれは毎年12月に開催している忘年会の下見も兼ねていました。ここ数年は忘年会で「水之恵」さんを使わせていただいていますが、いつも30人を超える参加者がいるため、やや手狭な感じがありました。そこで、個室をぶち抜きで大部屋にできるという利久さんの下見にやってきたわけです。
下見の感想としては、広さは十分。30人来てもぎゅうぎゅう詰めになるということはありません。これならトイレに行くのも、席の移動も快適です。
今回のコース料理には、定番の刺身や玉子焼きはもちろん、サラダ、ポテトフライ、キムチもあります。
さらにもろきゅう、ステーキ、ししゃも、たたき
コロッケもあります。
飲み物はビールや日本酒、焼酎もOKなのですが、今回は岡本役員お勧めのハイボールが中心になりました。
この岡本役員お気に入りのハイボールですが、通常ハイボールとはウィスキーをソーダで割ったものを指します。しかし、調べてみると、広義ではスピリッツ、リキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料や、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったものを指すようです。
さて、ではなぜ「ハイボール」という名前になったのでしょうか。何が「ハイ」なんだ。それにどこにも「ボール」なんてないじゃないか、と思う方もおられるかもしれません。
これには諸説あって、一番有名なのは、スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試している所へ、高々と打ち上げられたボールが飛び込んできて、「これがハイボールだ!」と言ったというものです。
ほかにも、アメリカの鉄道で、ボール信号というのが一般的に使用されており、それはボールがあがっていれば進行 (go)、あがっていなければ停止 (don't go) であったそうです。駅員が隣の駅のボール信号を望遠鏡で見ながらバーボンをちびちびやっているときにボールが上がったら(ボールがハイになったら)列車が来るというのでソーダ水を入れて一気に飲み干して駅に行ったというのが語源という説もあります。(下の図がボール信号です)
(出典、引用:wikipedia「ハイボール」の項目/サントリーのHP)
はい、ひとつ賢くなりましたね。今度ハイボールを注文した時に蘊蓄を語ってみてはいかがですか。
ということで6月の食べ歩き(兼役員会、兼忘年会の下見)は無事に終わりました。
落ち着いた雰囲気の利久。個室でゆっくり静かに飲みたい方。お勧めです。(Y.M)
位置的には地下鉄2号線の上海路駅と漢中門駅の中間になります。
その日は200元でコース料理&指定酒類飲み放題という料金設定。実はこれは毎年12月に開催している忘年会の下見も兼ねていました。ここ数年は忘年会で「水之恵」さんを使わせていただいていますが、いつも30人を超える参加者がいるため、やや手狭な感じがありました。そこで、個室をぶち抜きで大部屋にできるという利久さんの下見にやってきたわけです。
下見の感想としては、広さは十分。30人来てもぎゅうぎゅう詰めになるということはありません。これならトイレに行くのも、席の移動も快適です。
今回のコース料理には、定番の刺身や玉子焼きはもちろん、サラダ、ポテトフライ、キムチもあります。
さらにもろきゅう、ステーキ、ししゃも、たたき
コロッケもあります。
飲み物はビールや日本酒、焼酎もOKなのですが、今回は岡本役員お勧めのハイボールが中心になりました。
この岡本役員お気に入りのハイボールですが、通常ハイボールとはウィスキーをソーダで割ったものを指します。しかし、調べてみると、広義ではスピリッツ、リキュールをソーダやトニックウォーターなどの炭酸飲料や、フレッシュジュースなどアルコールの含まれていない飲料で割ったものを指すようです。
さて、ではなぜ「ハイボール」という名前になったのでしょうか。何が「ハイ」なんだ。それにどこにも「ボール」なんてないじゃないか、と思う方もおられるかもしれません。
これには諸説あって、一番有名なのは、スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試している所へ、高々と打ち上げられたボールが飛び込んできて、「これがハイボールだ!」と言ったというものです。
ほかにも、アメリカの鉄道で、ボール信号というのが一般的に使用されており、それはボールがあがっていれば進行 (go)、あがっていなければ停止 (don't go) であったそうです。駅員が隣の駅のボール信号を望遠鏡で見ながらバーボンをちびちびやっているときにボールが上がったら(ボールがハイになったら)列車が来るというのでソーダ水を入れて一気に飲み干して駅に行ったというのが語源という説もあります。(下の図がボール信号です)
(出典、引用:wikipedia「ハイボール」の項目/サントリーのHP)
はい、ひとつ賢くなりましたね。今度ハイボールを注文した時に蘊蓄を語ってみてはいかがですか。
ということで6月の食べ歩き(兼役員会、兼忘年会の下見)は無事に終わりました。
落ち着いた雰囲気の利久。個室でゆっくり静かに飲みたい方。お勧めです。(Y.M)
南京ふれあい食べ歩き第5回<トトロッチ>(2016年5月22日) [イベント]
今春、南京に日本式の洋食が食べられる店がオープンしました。その名も「トトロッチ(中国名:??西餐? 小?猫)」です。場所は王府大街を南に進んで右折します。以前「薩摩浩亭」があったところといえばわかる方も多いと思います。
5月22日、我々南京日本人会一同も毎月恒例となった食べ歩き企画でお邪魔させていただきました。
店内の内装はどこか懐かしい感じがするおしゃれな木造風で、ところどころに飾られた小物も落ち着きがあり、ゆっくり食事するにはぴったりだと思います。
午後7時、7人のメンバーが集まり、食事会が始まりました。
メインディッシュはカレー、ハンバーグ、ハヤシライスなどで、それぞれ種類も豊富でメンバーも期待を膨らませながら各々メニューから一品ずつ選びました。
メインディッシュが来るまでサイドメニューとビールを味わいながら会話に花を咲かせました。一番盛り上がったのは次回以降の食べ歩き企画で行きたい場所についてでした。南京滞在歴の長いメンバーはやはり各々お気に入りのレストラン、食堂があり、こだわりも相当なもの。私を含め滞在歴のまだ浅いメンバーは南京についてまた一つ知ることができ有意義な食事会となりました。
サイドメニューではメンチカツ、シーザーサラダ、鳥の唐揚げなどいろいろ注文しましたが、私のお気に入りは「ラビオリ風揚げ餃子」。創意が感じられるメニューで、外はパリパリ、中はジューシー。ビールが進む一品です。
メインディッシュではトトロの形をした「トトロッチカレー」や「トトロッチハンバーグ」などを食べました。カレーのルーはここでブレンドしたもので、辛さもちょうどよい絶妙な味でした。ランチタイムは割引で15元で食べられます。ぜひ一度足をお運びください。
今回のメニューで一番インパクトがあったのは「ガーリックハンバーグ」
ハンバーグの湯気とともに伝わってくる濃厚なニンニクの香りに食欲がそそられること間違いなし!次回はぜひ挑戦してみたいと思います。
日本料理店が増えているここ南京ですが、日本風の洋食が食べられる店はまだ少ないので、まだ行ったことがない方はぜひ一度ここトトロッチでの食事をお楽しみください。
(Y.O)
5月22日、我々南京日本人会一同も毎月恒例となった食べ歩き企画でお邪魔させていただきました。
店内の内装はどこか懐かしい感じがするおしゃれな木造風で、ところどころに飾られた小物も落ち着きがあり、ゆっくり食事するにはぴったりだと思います。
午後7時、7人のメンバーが集まり、食事会が始まりました。
メインディッシュはカレー、ハンバーグ、ハヤシライスなどで、それぞれ種類も豊富でメンバーも期待を膨らませながら各々メニューから一品ずつ選びました。
メインディッシュが来るまでサイドメニューとビールを味わいながら会話に花を咲かせました。一番盛り上がったのは次回以降の食べ歩き企画で行きたい場所についてでした。南京滞在歴の長いメンバーはやはり各々お気に入りのレストラン、食堂があり、こだわりも相当なもの。私を含め滞在歴のまだ浅いメンバーは南京についてまた一つ知ることができ有意義な食事会となりました。
サイドメニューではメンチカツ、シーザーサラダ、鳥の唐揚げなどいろいろ注文しましたが、私のお気に入りは「ラビオリ風揚げ餃子」。創意が感じられるメニューで、外はパリパリ、中はジューシー。ビールが進む一品です。
メインディッシュではトトロの形をした「トトロッチカレー」や「トトロッチハンバーグ」などを食べました。カレーのルーはここでブレンドしたもので、辛さもちょうどよい絶妙な味でした。ランチタイムは割引で15元で食べられます。ぜひ一度足をお運びください。
今回のメニューで一番インパクトがあったのは「ガーリックハンバーグ」
ハンバーグの湯気とともに伝わってくる濃厚なニンニクの香りに食欲がそそられること間違いなし!次回はぜひ挑戦してみたいと思います。
日本料理店が増えているここ南京ですが、日本風の洋食が食べられる店はまだ少ないので、まだ行ったことがない方はぜひ一度ここトトロッチでの食事をお楽しみください。
(Y.O)