日本人会役員会と南京食べ歩き(仮称)第0回(2015年9月26日) [イベント]
2015年9月26日夕方。南京日本人会の役員会を開催しました。
役員会では今後の活動を決めたり、微信を利用した会員同士のコミュニケーションの場を作るなどの提案が出されました。
たまたまその日は上海から共同通信社の渡辺さんが南京に来ていたということもあり、役員会後、役員を含む有志で集まり、神坐で食事会を開催しました。
少し時季は早かったのですが、鍋を囲んでわいわいと食事を楽しみ、なかなかの盛り上がりでした。
最後はうどんで締めました。
三々五々の解散後、兎澤会長を始め、役員たちには皆、「これはいける」という思いが一致していました。
ということで、来月からシリーズ「南京食べ歩き(仮称)」と称して、月一回の食事会を設けることにします。これは毎月の日本人会の活動とは別の、親睦を深めるための懇親会という位置づけです。したがって、会員非会員の別なく、参加は自由ですし、基本的に割り勘とします。また、南京に数多く存在する隠れた名店を発掘することも目的とします。もしこんな店を紹介したい、こんな店に行ってみたいというリクエストがあれば事務局まで要望を出してください。
今月の食事会を行った神坐は第0回ということにし、記念すべき1回目は、来月、日本料理「桜島」へ行くことになりました。
予定:2015年10月3日(土)
詳細は追って連絡いたします。
役員会では今後の活動を決めたり、微信を利用した会員同士のコミュニケーションの場を作るなどの提案が出されました。
たまたまその日は上海から共同通信社の渡辺さんが南京に来ていたということもあり、役員会後、役員を含む有志で集まり、神坐で食事会を開催しました。
少し時季は早かったのですが、鍋を囲んでわいわいと食事を楽しみ、なかなかの盛り上がりでした。
最後はうどんで締めました。
三々五々の解散後、兎澤会長を始め、役員たちには皆、「これはいける」という思いが一致していました。
ということで、来月からシリーズ「南京食べ歩き(仮称)」と称して、月一回の食事会を設けることにします。これは毎月の日本人会の活動とは別の、親睦を深めるための懇親会という位置づけです。したがって、会員非会員の別なく、参加は自由ですし、基本的に割り勘とします。また、南京に数多く存在する隠れた名店を発掘することも目的とします。もしこんな店を紹介したい、こんな店に行ってみたいというリクエストがあれば事務局まで要望を出してください。
今月の食事会を行った神坐は第0回ということにし、記念すべき1回目は、来月、日本料理「桜島」へ行くことになりました。
予定:2015年10月3日(土)
詳細は追って連絡いたします。
南京近現代史めぐり(2)美齢宮と抗日航空博物館(2015年8月30日) [イベント]
2015年8月30日(土)南京近代史探訪の第二弾として日本人会の小林会員の解説案内のもと中山陵近くに位置する美齢宮および抗日航空記念館を見学しました。
美齢宮は1933年に中華民国政府主席官邸として建てられた国家重要保存建築物で、蒋介石・宋美齢夫妻が利用するようになったことから「美齢宮」と一般に呼ばれるようになりました。
午後1時、美齢宮入り口に集合したメンバーは小林会員によるくわしい解説を聞きながら、当時使われていた受け付け、事務室、寝室、シャワー室、食堂、そして国賓用の迎賓館として使われていた場所など施設のひとつひとつを見てまわりました。同時に宋三姉妹の生涯についても知ることができ有意義な見学となりました。
その後、地下鉄2号線大行宮駅前のバス停で313路のバスに乗り抗日航空記念館へ向かいました。南京抗日航空記念館は2009年9月に開館しました。またその近くには、1932年に当時の中国政府が170人余りの中、米、ソ連らの中国の空を守った人々の遺骨を埋葬した南京航空烈士公墓と1995年に内外3300人余りの戦士らの名を刻んだ航空烈士記念碑があります。
ガラス張りの四角錐の建物が印象的な抗日航空記念館に入ると、当時使われていた戦闘機がまず目に入ります。時間の都合ですべての展示を見てまわることはできませんでしたが、ここでも小林会員の案内のもと当時の資料、写真などの展示を見て、当時の戦況やこの戦争に関わった多くの人々、そしてなにより犠牲となった人々について知り、考えることができました。戦後70周年だからというわけではありませんが、自分にとってとてもいい機会だったと思います。(YO)
美齢宮は1933年に中華民国政府主席官邸として建てられた国家重要保存建築物で、蒋介石・宋美齢夫妻が利用するようになったことから「美齢宮」と一般に呼ばれるようになりました。
午後1時、美齢宮入り口に集合したメンバーは小林会員によるくわしい解説を聞きながら、当時使われていた受け付け、事務室、寝室、シャワー室、食堂、そして国賓用の迎賓館として使われていた場所など施設のひとつひとつを見てまわりました。同時に宋三姉妹の生涯についても知ることができ有意義な見学となりました。
その後、地下鉄2号線大行宮駅前のバス停で313路のバスに乗り抗日航空記念館へ向かいました。南京抗日航空記念館は2009年9月に開館しました。またその近くには、1932年に当時の中国政府が170人余りの中、米、ソ連らの中国の空を守った人々の遺骨を埋葬した南京航空烈士公墓と1995年に内外3300人余りの戦士らの名を刻んだ航空烈士記念碑があります。
ガラス張りの四角錐の建物が印象的な抗日航空記念館に入ると、当時使われていた戦闘機がまず目に入ります。時間の都合ですべての展示を見てまわることはできませんでしたが、ここでも小林会員の案内のもと当時の資料、写真などの展示を見て、当時の戦況やこの戦争に関わった多くの人々、そしてなにより犠牲となった人々について知り、考えることができました。戦後70周年だからというわけではありませんが、自分にとってとてもいい機会だったと思います。(YO)
サッカー19歳以下女子アジア選手権のまとめ [ニュース]
以前にも記事でご紹介した通り、8月18日から29日にかけて、南京で19歳以下女子サッカーアジア選手権が開催されました。
結果からお伝えすれば、日本チームが見事に優勝し、来年のU-20女子ワールドカップ出場権を獲得しました。
グループリーグでの結果
日本2-0オーストラリア
日本6-0ウズベキスタン
日本3-2中国
日本は3戦全勝でグループAを突破。
以下はこの中国戦を観戦に行ったHN氏のレポートです。
「8月22日午後4時より江寧体育中心でサッカーU-19女子アジア選手権、日本―中国の試合が行われました。結果は日本3―中国2で日本チームの勝利。なかなか伯仲した試合でした。
で、試合の様子は?と言うと、
まあ、筆者のような素人が語るより、下の写真を見ればその熱戦振りがわかるというもの・・・。
中国側は応援団を仕立てての熱中振りでしたが、日本の方は10数人程度。これがちょっと残念でした。
」(HN氏のレポートはここまで)
そして決勝トーナメントでは
準決勝 日本1-0韓国
決勝 日本0-0北朝鮮(PK4-2で日本勝利)
※日本は2大会ぶり4回目の優勝
8月29日に行われた決勝の様子はTK氏のレポートを紹介します。
「昨日の決勝は延長でも決着がつかず、PK戦までもつれこみPK戦4−2で日本優勝でした。交代枠を使いきり怪我人でひとり少ない状況でのヤングなでしこの健闘には感動を覚えました。アジアチャンピオンとして来年のU20W杯での活躍を期待します。 」
今後、日本チームの試合があるときは、是非とも日本人会で応援団を組織したいと思います。
ちなみに、3位決定戦は韓国4-0中国という結果で、来年のU-20女子W杯(パプアニューギニア開催)には日本、北朝鮮、韓国の3チームが出場することになりました。中国チーム、残念でした。
以上。
結果の詳細はこちら(wikipedia「AFC U-19女子選手権2015」)
結果からお伝えすれば、日本チームが見事に優勝し、来年のU-20女子ワールドカップ出場権を獲得しました。
グループリーグでの結果
日本2-0オーストラリア
日本6-0ウズベキスタン
日本3-2中国
日本は3戦全勝でグループAを突破。
以下はこの中国戦を観戦に行ったHN氏のレポートです。
「8月22日午後4時より江寧体育中心でサッカーU-19女子アジア選手権、日本―中国の試合が行われました。結果は日本3―中国2で日本チームの勝利。なかなか伯仲した試合でした。
で、試合の様子は?と言うと、
まあ、筆者のような素人が語るより、下の写真を見ればその熱戦振りがわかるというもの・・・。
中国側は応援団を仕立てての熱中振りでしたが、日本の方は10数人程度。これがちょっと残念でした。
」(HN氏のレポートはここまで)
そして決勝トーナメントでは
準決勝 日本1-0韓国
決勝 日本0-0北朝鮮(PK4-2で日本勝利)
※日本は2大会ぶり4回目の優勝
8月29日に行われた決勝の様子はTK氏のレポートを紹介します。
「昨日の決勝は延長でも決着がつかず、PK戦までもつれこみPK戦4−2で日本優勝でした。交代枠を使いきり怪我人でひとり少ない状況でのヤングなでしこの健闘には感動を覚えました。アジアチャンピオンとして来年のU20W杯での活躍を期待します。 」
今後、日本チームの試合があるときは、是非とも日本人会で応援団を組織したいと思います。
ちなみに、3位決定戦は韓国4-0中国という結果で、来年のU-20女子W杯(パプアニューギニア開催)には日本、北朝鮮、韓国の3チームが出場することになりました。中国チーム、残念でした。
以上。
結果の詳細はこちら(wikipedia「AFC U-19女子選手権2015」)