南京虐殺記念館参観(2015年12月20日) [イベント]
12月20日(日)、第27回南京探訪と第3回南京近現代史めぐりをかね、南京大虐殺記念館を訪問しました。「戦後70周年」、「ユネスコ世界記憶遺産登録」と記念すべきことが重なった2015年の締めくくりとして、今月14日に新館が一般公開されたばかりの南京大虐殺記念館を訪れることは参加者にとって「戦争」、「歴史」、「日中関係」、「平和」などについて深く考えるきっかけとなったのではないかと思います。
当初は当日どのくらいの人数になるか若干不安ではあったのですが、南京、蘇州、そして上海から21名の参加者が集まり「南京大虐殺」についての関心の高さを感じました。
また今回の探訪は、記念館専属の日本語通訳の方の案内を聞きながら館を回れるという個人的に来館したときにはなかなかできない貴重な機会でもありました。記念館スタッフの落ち着きのあるしっかりとした日本語、客観的な解説は印象的なものでした。
当日は日曜日で多くの方が見学に訪れていましたが、若干天気が崩れていたためかゆっくり見学できたと思います。
今月公開された新館は面積も大きく従来の館に比べると雰囲気の違う造りになっていました。当時の軍服やカメラ、地図など実物の展示が多く、東京裁判をモチーフにした展示や映像資料館もありました。また広く「戦争」について展示しているので「南京大虐殺」以外のものについても多くの資料を見ることができました。
館内は写真撮影禁止でしたので今回は写真はあまり撮れていません。関心のある方はぜひ一度足をお運びください。(Y.O)
当初は当日どのくらいの人数になるか若干不安ではあったのですが、南京、蘇州、そして上海から21名の参加者が集まり「南京大虐殺」についての関心の高さを感じました。
また今回の探訪は、記念館専属の日本語通訳の方の案内を聞きながら館を回れるという個人的に来館したときにはなかなかできない貴重な機会でもありました。記念館スタッフの落ち着きのあるしっかりとした日本語、客観的な解説は印象的なものでした。
当日は日曜日で多くの方が見学に訪れていましたが、若干天気が崩れていたためかゆっくり見学できたと思います。
今月公開された新館は面積も大きく従来の館に比べると雰囲気の違う造りになっていました。当時の軍服やカメラ、地図など実物の展示が多く、東京裁判をモチーフにした展示や映像資料館もありました。また広く「戦争」について展示しているので「南京大虐殺」以外のものについても多くの資料を見ることができました。
館内は写真撮影禁止でしたので今回は写真はあまり撮れていません。関心のある方はぜひ一度足をお運びください。(Y.O)
2015年度忘年会(2015年12月19日) [イベント]
2015年12月19日に南京日本人会の忘年会が開催されました。
場所は昨年同様王府大街の「水之恵」です。
今年も店の奥にある特設会場収容ぎりぎりの31人の参加で、会場は熱気であふれていました。
6時スタートで、最初に本会会長の兎澤の挨拶から始まって、南京市政府外弁の孫曼さんの挨拶、そして日本の外務省を代表して、南京大学に留学中の坂本さんの挨拶と続きました。
さらに、今回わざわざ上海から駆けつけてくださった”和華人会”中日文化経済交流会会長の竹内さんの挨拶もありました。
毎年のことながら、日本人の忘年会にはいろいろな人が参加してくれます。
今回は、南京商工クラブの理事の方もいれば、南京日本人教師会のメンバーや、前出の外務省から南京大学に留学している方や、古生物研究所にいる研究員の方もいました。
中国人の友人も多く参加していただき、旅行社の方をはじめ、日本料理屋のオーナーや、卓球の中国代表チームのコーチの方もいらっしゃいました。
※写真中央は武藤敬司さんではありません。念のため。
これが本物の武藤敬司さん
今回は事前に告知していたDVD交換会ができなかったことが残念でした。来年はなにかいい方法を考えようと思います。また、井津会員のU-Maiコーヒー販売も、来年はもっと早めに注文を取れれば、もっと盛り上がったかもしれません。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、9時ごろに解散となりました。
ちなみに二次会は、クラブ組とラーメン組に分かれましたが、ラーメン組は偶然に新しいお店を発見しました。「水之恵」の裏手にある「中州」という博多ラーメン屋です。味はかなりいけるとのことでしたので、皆さん、ぜひ行ってみてください。(Y.M)
場所は昨年同様王府大街の「水之恵」です。
今年も店の奥にある特設会場収容ぎりぎりの31人の参加で、会場は熱気であふれていました。
6時スタートで、最初に本会会長の兎澤の挨拶から始まって、南京市政府外弁の孫曼さんの挨拶、そして日本の外務省を代表して、南京大学に留学中の坂本さんの挨拶と続きました。
さらに、今回わざわざ上海から駆けつけてくださった”和華人会”中日文化経済交流会会長の竹内さんの挨拶もありました。
毎年のことながら、日本人の忘年会にはいろいろな人が参加してくれます。
今回は、南京商工クラブの理事の方もいれば、南京日本人教師会のメンバーや、前出の外務省から南京大学に留学している方や、古生物研究所にいる研究員の方もいました。
中国人の友人も多く参加していただき、旅行社の方をはじめ、日本料理屋のオーナーや、卓球の中国代表チームのコーチの方もいらっしゃいました。
※写真中央は武藤敬司さんではありません。念のため。
これが本物の武藤敬司さん
今回は事前に告知していたDVD交換会ができなかったことが残念でした。来年はなにかいい方法を考えようと思います。また、井津会員のU-Maiコーヒー販売も、来年はもっと早めに注文を取れれば、もっと盛り上がったかもしれません。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、9時ごろに解散となりました。
ちなみに二次会は、クラブ組とラーメン組に分かれましたが、ラーメン組は偶然に新しいお店を発見しました。「水之恵」の裏手にある「中州」という博多ラーメン屋です。味はかなりいけるとのことでしたので、皆さん、ぜひ行ってみてください。(Y.M)