日本語スピーチコンテスト [日記]
第6回「朝日杯」スピーチコンテスト開催報告
先週の土曜日(5月25日)に、第6回「朝日杯」スピーチコンテストが南京航空航天大学で行われました。
これまでの第5回までは南京市内の大学の日本語科の学生を対象に行われていましたが、今年からは江蘇省と安徽省からも参加があり、南京市内の大学16校、江蘇省(無錫、蘇州、常州、南通)4校、安徽省1校、計21大学、40名の激戦となりました。
テーマは「私の大感動したこと」で、ほぼ半数が両親とのこと、また、何人かは家族について、そのほか旅行先での体験や映画や劇を見ての感動といった内容でした。
即興スピーチのテーマは40名に四十題で、多岐にわたり、「一日の生活」「日本文化」「最近見た映画」「環境問題」など定番もありましたが「莫言について知っていることを述べよ」など、思いがけない問題もあり、参加者はこれまで習った日本語と自分の知識を総動員して1分半と戦っていたのが印象的でした。参加者たちは緊張の中にもゆとりを感じさせるユーモアあふれるスピーチで、たびたび会場の笑いを誘ったのも、例年にない雰囲気で、皆さんのレベルの高さを感じさせられました。
3・4年生に混じり、1年生の参加者もあり、2年生の参加者の割合も増えているようで、今後、「朝日杯」スピーチコンテストのますますのレベル向上が期待されます。
先週の土曜日(5月25日)に、第6回「朝日杯」スピーチコンテストが南京航空航天大学で行われました。
これまでの第5回までは南京市内の大学の日本語科の学生を対象に行われていましたが、今年からは江蘇省と安徽省からも参加があり、南京市内の大学16校、江蘇省(無錫、蘇州、常州、南通)4校、安徽省1校、計21大学、40名の激戦となりました。
テーマは「私の大感動したこと」で、ほぼ半数が両親とのこと、また、何人かは家族について、そのほか旅行先での体験や映画や劇を見ての感動といった内容でした。
即興スピーチのテーマは40名に四十題で、多岐にわたり、「一日の生活」「日本文化」「最近見た映画」「環境問題」など定番もありましたが「莫言について知っていることを述べよ」など、思いがけない問題もあり、参加者はこれまで習った日本語と自分の知識を総動員して1分半と戦っていたのが印象的でした。参加者たちは緊張の中にもゆとりを感じさせるユーモアあふれるスピーチで、たびたび会場の笑いを誘ったのも、例年にない雰囲気で、皆さんのレベルの高さを感じさせられました。
3・4年生に混じり、1年生の参加者もあり、2年生の参加者の割合も増えているようで、今後、「朝日杯」スピーチコンテストのますますのレベル向上が期待されます。
2013-05-30 12:07
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