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南京日本人教師会主催:第8回100文字作文コンテストの結果 [ニュース]

南京日本人教師会が主催する第8回100文字作文コンテストの結果が公開されました。
今回のテーマは「わ」で、南京をはじめ、安徽省や福建省からも応募があり、総勢約1000人の応募から111点が入選しました。
以下にその結果を公表し、また最優秀賞と一等賞の作品を合わせて公開いたします。

第8回 南京日本人教師会「日本語100文字作文コンテスト」結果発表

2019年度下半期(2020年5月審査)に開催された第8回南京日本人教師会「日本語100文字作文コンテスト」について、結果を発表いたします。今回のテーマは「わ」、応募総数は約1000点(参加校は11)の中から111点が入賞しました。

第8回 日本語100文字作文コンテスト 入賞者
最優秀賞 赵佳婧(南京農業大学)、黄可以(南京暁荘学院)、
     顾益谦(三江学院)、谢雨晴(安徽理工大学)
一等賞  周璟坤(南京暁荘学院)、蒋新池(南京郵電大学)、
     彭宇荣(南京郵電大学)、杜晨岚(南京郵電大学)、
     陈梦琪(厦門大学嘉庚学院)、吴俊楠(安徽理工大学)、
     张浙(南京信息工程大学)、简子珊(南京師範大学)、
     李佼芹(南京旅游学院)
二等賞  马怡俪(南京農業大学)、许可欣(南京農業大学)、
     尤玉兰(南京農業大学)、林雪宜(南京農業大学)、
     郑小莉(南京郵電大学)、卜林玲(南京郵電大学)、
     顾鑫鑫(南京郵電大学)、钱纯(南京郵電大学)、
     苏晓佩(南京郵電大学)、冯敏(南京郵電大学)、
     张敏(南京郵電大学)、刘佳佳(南京暁荘学院)、
     孙馨(南京暁荘学院)、刘星宇(三江学院)、
     钱颜希(三江学院)、夏彦秋(三江学院)、
     常兰兰(三江学院)、潘怡诗(三江学院)、
     鲁琦(南広学院)、柏文(南広学院)、
     陈嘉豪(厦門大学嘉庚学院)、林君(厦門大学嘉庚学院)、
     王云聪(南京信息工程大学)、徐佳蕾(南京師範大学)、
     刘文倩(南京旅游学院)
三等賞  陈文慧(南京農業大学)、邓雪(南京農業大学)、
     林彦初(南京農業大学)、刘君杰(南京農業大学)、
     冯鹏(南京郵電大学)、陈雨欣(南京郵電大学)、
     贺紫昕(南京郵電大学)、黎菁予(南京郵電大学)、
     朱孟慧(南京暁荘学院)、秦雨佳(南京暁荘学院)、
     雎弘睿(南京暁荘学院)、王婷玉(南京暁荘学院)、
     朱禧龙(南京暁荘学院)、程诚(南京暁荘学院)、
     王虹绮(南京暁荘学院)、张雅婷(南京暁荘学院)、
     莫文欣(南京暁荘学院)、夏蕾(三江学院)、
     贝诗怡(三江学院)、蒋颜忆(三江学院)、
     张卓(三江学院)、宋家宁(厦門大学嘉庚学院)、
     钟鑫晶(安徽理工大学)、钱雨濛(南京信息工程大学)、
     毛婉静(南京信息工程大学)、汤秋烨(南京師範大学)、
     葛磊(南京師範大学)、于乾川(南京師範大学)、
     林欣然(南京師範大学)、王洁(南京師範大学)、
     ※順不同です。

優秀賞  43名


<最優秀賞および一等賞の13作品>
※公開するものについて、作者の許可は得てありますが、転載等の際には十分なご配慮をお願いいたします。
最優秀賞 赵佳婧(南京農業大学)
私たちの友達の輪には二つの輪がある。外の輪は全部の友達を表して、中の輪は親しい友達を表している。年齢が増えるに伴って、多くの人は外の輪が大きくなる。しかし、中の輪は、ますます小さくなってしまう。

最優秀賞 黄可以(南京暁荘学院)
私はいつも夜、運動場でジョギングをしている。運動場には大きなトラックがある。一周目を走るとき老人が見えた。二週目を走るときカップルが見えた。生活はジョギングのようだ。回るたびに新しいものが見える。

最優秀賞 顾益谦(三江学院)
20歳の誕生日に食卓で親戚が輪になり私が大人になったことを祝った。奇妙なのは、昔と違って席が一つ空いていたことだ。祖母は「亡くなった爺さんの席よ。この大切な日に爺さんも招待しないとね」と私の頬を撫でた。

最優秀賞 谢雨晴(安徽理工大学)
A「あの留学生の名前、わかる?」
B「ワカタ。」
A「で、彼の名前は?」
B「言っただろう、ワカタ。」
A「だから、名前はなに?」
B「ワカタ!わかったじゃない、ワカタだよ!」

一等賞 周璟坤(南京暁荘学院)
明後日は初めての試験なので緊張していました。そこで私は一生懸命復習しました。二日後、教科書の語彙と文法は全部覚えましたので、自信満々でした。試験の時、私は試験用紙に「はたしは…」と書きました。

一等賞 蒋新池(南京郵電大学)
子供の頃友達と遊んで、和が好きに。社会に出て人間関係に困って、和が嫌いに。結婚して愛してる人と生活して、和が好きに。時々喧嘩もして、和が嫌いに。年を取って互いに理解でき、和が好きに。やはり、和が好き。

一等賞 彭宇荣(南京郵電大学)
なぜ輪は丸いのか、四角ではないのか。角がないので、動くのが速いと聞いた。人間もそうかもしれない。角を磨いてこそ、この世界で円滑に生きることができるようになり、本当に大人になれると思っている。

一等賞 杜晨岚(南京郵電大学)
生まれ立ての赤ちゃんは「わあわあ」という声を出して、地球というわに入ってくる。いちわのハトにせよ、いちわの稲にせよ、皆わの一部として欠かせないものだ。地球のわを保つために、バランスをとるわよ。

一等賞 陈梦琪(厦門大学嘉庚学院)
先日姉が急に子供を産んだ。出産予定日より丸一ヶ月早いので、みんな心配していた。病室で赤ちゃんが「わあ」と泣き出すのを聞いて、大人たちは緊張が解けて笑って、姉と子供をめぐって雑談を始めた。家族の和を感じた。

一等賞 吴俊楠(安徽理工大学)
この夏は、蘇州へ勉強に行くつもりだ。今日、家を借りたくて見に行った。「和室」だ。その家は、とても大きいが、家賃は高い。今、考え中だ。ところで、、、「和室」という事は、トイレも「和式」なのだろうか??

一等賞 张浙(南京信息工程大学)
子供の頃、鶏が怖かった。生意気な身振り、鋭い嘴、攻撃性いっぱいだ。庭に三羽も飼った。ある日、悪戯をしたいと思って爆竹を庭に投げて、散々に突つかれた。それを知った父はその鶏を料理してしまい、二羽が残った。

一等賞 简子珊(南京師範大学)
情報時代である現在、われわれはインターネットでの発言に深く気を配らなければならない。なぜなら、ネットでの情報は伝播するスピードが早く、噂は輪に輪を掛けて広がっている可能性もあるからである。

一等賞 李佼芹(南京旅游学院)
「わ」という仮名は、初めて、見ましたが、ダンスのスカートをはいて踊る美人のような感じがします。とても、ぴょんぴょんとしていて、美しいので、思わず、「わー」という声が出てしまいます。


参考までに、これまで100文字作文コンテストの記事です
第1回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2013-12-16
第2回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
第3回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2015-05-18
第4回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12
第5回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2017-06-23
第6回
https://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2018-05-29
第7回
https://nanjing-ribenren.blog.ss-blog.jp/2019-06-07


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南京日本人教師会主催:第7回100文字作文コンテストの結果 [ニュース]

南京日本人教師会が主催する第7回100文字作文コンテストの結果が公開されました。
今回のテーマは「笑う」で、南京をはじめ、南通、泰州、山東省の済南、安徽省の合肥、福建省の厦門からも応募があり、総勢約1200人の応募から135点が入選しました。
以下にその結果を公表し、また最優秀賞と一等賞の作品を合わせて公開いたします。


第7回 南京日本人教師会「日本語100文字作文コンテスト」結果発表

2018年度下半期(2019年4月審査)に開催された第7回南京日本人教師会「日本語100文字作文コンテスト」について、結果を発表いたします。今回のテーマは「笑う」、応募総数は約1200点(参加校は16)の中から135点が入賞しました。

第7回 日本語100文字作文コンテスト 入賞者

最優秀賞 刘倩(南京暁荘学院)
一等賞  沈月(南京暁荘学院)、林瑞洁(南京信息工程大学)、
     印宏源(南京郵電大学)、施佳斌(南京三江学院)、
     葛广宝(南京三江学院)
二等賞  于子芸(厦門大学嘉庚学院)、蔡琳涵(厦門大学嘉庚学院)、
     魏菁菁(厦門大学嘉庚学院)、江仕赟(泰州市民興実験中学)、
     张吴楚(南京暁荘学院)、尤文慧(南京暁荘学院)、
     薛佳眉(南京郵電大学)、代权素(南京郵電大学)、
     杜晨岚(南京郵電大学)、薛煦尧(南京郵電大学)、
     营文艺(南京師範大学)、殷梦旭(南京師範大学)、
     孙天娇(南通職業大学)、乐伊凡(南京農業大学)、
     雷欣宜(南京農業大学)、冯诗雨(南京三江学院)、
     梅舒琴(南京三江学院)、钱玥(南京三江学院)、
     叶旷铭(南京林業大学)、王嘉澍(南京林業大学)、
     赵清荣(南京林業大学)、钱文宇(南京林業大学南方学院)、
     宋婷婷(南京林業大学南方学院)
三等賞  柳泽琴(厦門大学嘉庚学院)、李灿(泰州市民興実験中学)、
     夏晓萌(泰州市民興実験中学)、卫嘉琪(南京暁荘学院)、
     杨丽珍(南京暁荘学院)、陈明媚(南京暁荘学院)、
     冀莉蓉(南京暁荘学院)、荣蓉(南京暁荘学院)、
     章瑜(南京暁荘学院)、朱静怡(南京暁荘学院)、
     许静(南京旅游職業学院)、倪乐思(南広学院)、
     陈婧雯(南広学院)、李兰(南京信息工程大学)、
     林鹿鸣(南京信息工程大学)、魏啸(南京信息工程大学)、
     郭婷(南京郵電大学)、李炜炜(南京郵電大学)、
     邓书欢(南京郵電大学)、鲍玉雯(南京郵電大学)、
     潘之焕(南京郵電大学)、吴婧妍(南京郵電大学)、
     刘志涛(南京郵電大学)、李娇娇(南京師範大学)、
     徐妙钰(南京師範大学)、李思晴(南通技師学院)、
     许可欣(南京農業大学)、刘婉玲(南京農業大学)、
     李逸升(南京農業大学)、张欣雨(南京農業大学)、
     简媛(南京林業大学)、陈俊琛(南京林業大学)、
     么琳卓(南京林業大学)、仲玉(南京林業大学)、
     祁书臣(南京林業大学)、沈冰青(南京林業大学)、
     苗雪纯(南京林業大学)、宋伟(南京林業大学)、
     孙昕玥(南京林業大学南方学院)、谢瑶(南京林業大学南方学院)、
     陈欢(安徽理工大学)、谢雨晴(安徽理工大学)
   ※順不同です。同じ賞の中で前のほうが点数が高いということはありません。

優秀賞  64名


<最優秀賞および一等賞、二等賞の6作品>
※公開するものについて、作者の許可は得てありますが、転載等の際には十分なご配慮をお願いいたします。

最優秀賞 刘倩(南京暁荘学院)
父はあまり笑わないので、私のことが好きではないと思っていた。だから父と親しくしたくなかった。でも、父と一緒の写真を見ると、父はいつも私の後ろに立ってにこにこしていた。見えない微笑みは父の愛だった。

一等賞 沈月(南京暁荘学院)
祖母の70歳の誕生日を祝うために、皆が揃った。皆は祖母に誕生日の歌を歌った。その後、祖母はろうそくの火を吹き消そうとしたが、力任せに吹いたので、入れ歯を吹き出してしまった。皆は思わず笑い出した。

一等賞 林瑞洁(南京信息工程大学)
バスの中で、可愛い娘が「買いたい~」パパに甘えた。「ゲームをしようか。笑わなきゃ買う。笑ったら買わないよ」「はい」「おもちゃを買おう」娘はニコニコして頷く。「ほら、笑ったね」娘がパパに一本とられた。

一等賞 印宏源(南京郵電大学)
高橋さんは女子だ。田中くんは男子だ。高橋さんと田中くんは同じテーブルにいます。田中くんは疑問符を書いた。高橋さんが見て、感嘆符を書いた。彼らは笑った。私たちにはわからない。しかし、恋が始まった。

一等賞 施佳斌(南京三江学院)
今学期、私たちの作文の先生が替わった。彼が一稿は見てくれる。しかし、二稿からは丁重にお願いしないと教えてくれない。何人も失敗した。最初の人がその難関を突破した時、クラス中が歓声を挙げて、先生も笑った。

一等賞 葛广宝(南京三江学院)
子供のころによく私と喧嘩した姉が元気な子を産んだ。その頃、私をいじめた彼女は悪魔だった。だが、田舎に帰った時、子供を抱いて頭を傾けながら笑顔という彼女の姿を見た。陽光が彼女の顔に映り、その姿は天使だった。


参考までに、これまで100文字作文コンテストの記事です
第1回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2013-12-16
第2回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
第3回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2015-05-18
第4回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12
第5回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2017-06-23
第6回
https://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2018-05-29




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第8回南京近現代史散歩「一帯一路の元祖 鄭和遺跡めぐり」に参加して(2018年2月25日) [イベント]

 2018年2月25日(日)地下鉄3号線「常府街」1番出口方面改札口に午後1時4人集合しました。曇りで少し肌寒い天気でした。
 太平巷を東に向かって10分ほど歩くと鄭和公園があり、カラオケや太鼓の踊りを楽しむ人々、小さいアトラクションの遊具に興じる子どもたちなどにぎやかな中を鄭和の立像の広場に着きました。小林さんのお話とリードで探訪は興味深く進んでいきました。現地で一人加わり5名となりました。少ないなあと思っていたので、嬉しさも加わりました。
 前から頭にあったことは、鄭和が中国にキリンを持ち帰ったことぐらいでした。鄭和公園で小林さんが丁寧にお話してくださったので、興味が湧くとともに、さすが中国の奥行きの深さには計り知れないところがあるなという想いをまた抱くことができました。
鄭和01.png
 鄭和は明代、1405年を最初に7回も、東南アジア、インド、アラビア(ホルムズ)まで航海したこと、そして東アフリカへは分遣隊を派遣したこと。当時の中国沿岸には、アラビア商人がすでに交易をしにやってきており、船での行き来は活発に行われていたこと。ということは、交易にかかわっていた人がたくさんいて、行動範囲も広く、中国の商人もアラビア、東アフリカの方まで普通に航海していたのだろうと想像しました。そんななか、鄭和が朝貢貿易に大艦隊を組んで航海したということでした。しかも、その大艦隊は250隻余り、その中核の宝船は全長約150m。「木造で、こんなに長い船を作ることができるのか」とびっくりしました。総勢約25,000人。たいへんな技術力と組織力。明の強力な国力に思いを馳せました。
 そんなことを想いながら鄭和記念館の前に行くと日曜日はお休みということだったので残念でした。そして次の探訪地の「南京宝船廠遺跡公園」に向かいました。地下鉄「常府街」のもどり、3号線で「鶏鳴寺」へ。そこで4号線に乗り換えて終点「龍江」へ。漓江路を北へ少し歩くと目的の「南京宝船廠遺跡公園」がありました。
 入り口に立つと公園中央辺りに木造の宝船が見えています。入場料30元。といってもぼくは60歳以上ということで、パスポートの証明で無料。初めての経験でした。入り口を入るとそこの広場では、子ども対象にインラインスケートの教室のようなものが開かれていました。その傍らを通って宝船に向かって歩いていきました。
 ここは鄭和の艦隊の造船所跡ということでした。見えないですがすぐそばが長江。宝船はそばで見るとたいへん大きなものです。その上、実際の大きさはこの倍はあったと小林さんが話してくださいました。また、出航するときは引き船を使っていたそうで、数多くの船の出航にどれだけ時間がかかったのだろうか、乗組員の出航へ向けての組織的な動き、その連絡、想像もつきません。船の構造では先進的に船倉が細かく隔壁で分けられ、沈没を防止する仕組みになっていたということです。凄いなの連発でした。
 そして、さすが中華料理の国、甲板で野菜を育てて食べていたということを聞いて、これまた「凄いな」と声を上げました。ビタミンの欠乏を防いだそうです。
鄭和02.png

 公園の中を歩いて行くと、屋外に巨大な鉄製の碇を展示しており、巨艦を想像させました。しばらくして宝船博物館に入ると、1本の巨大な木を分厚い板の棒のようにしたものが目に入ってきました。横に置いていましたがとても長いもので、なんだろうかと壁にある解説の図を見ると、どうも舵の軸の部分ということがわかりました。「ふうっ」と溜息をつきました。やはりどんなに大きな巨艦かを想像せざるをえませんでした。当時の中国の技術力、経済力、世界観などに思いを馳せることができ、充実したときを過ごすことができました。
 この探訪で、鄭和のことだけでなく、世間話ができたのも嬉しいことでした。歴史を学びながら現代のことにつないでお話を聞くというのは、なにか心がうきうきするものです。南京での生活になにかがプラスになったような気がしました。小林さんの興味深い丁寧な解説に感謝します。そして、肌寒さの続くなか、夕方5時頃公園を後にして、第2の催し「南京ふれあい食べ歩き」のレストランに向かいました。(T.U)


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南京日本人教師会主催:第6回100文字作文コンテストの結果 [ニュース]

南京日本人教師会が主催する第6回100文字作文コンテストの結果が公開されました。
今回のテーマは「あまい」で、南京をはじめ、南通、山東省の済南、広東省の広州からも応募があり、総勢約1000人の応募から78点が入選しました。
以下にその結果を公表し、また最優秀賞と一等賞、二等賞の作品を合わせて公開いたします。


2017年度下半期(2018年4月審査)に開催された第6回南京日本人教師会「日本語100文字作文コンテスト」について、結果を発表いたします。今回のテーマは「あまい」、応募総数は約1000点(参加大学は11)の中から78点が入賞しました。

第6回 日本語100文字作文コンテスト 入賞者

最優秀賞 朱斐玲(南京三江学院)
一等賞  谢海(広州大学)、陈贝思(南京林業大学)、
     杨晶晶(南京林業大学)、魏圆梦(南京三江学院)
二等賞  张茹(南京暁荘学院)、许珊珊(南通職業大学)、
     武雨薇(南京旅游職業学院)、陈雪(南京林業大学)、
     吕诗佳(南京師範大学)、张议郡(南京三江学院)、
     徐婷玉(南京三江学院)、陆婷婷(南京郵電大学)、
     王航政(南京郵電大学)、石卓(南京郵電大学)
三等賞  莫晓艳(広州大学)、郑志华(広州大学)、
     黄洁欢(広州大学)、陈嘉琪(南京暁荘学院)、
     刘晴媛(南京暁荘学院)、马静(南京暁荘学院)、
     田宇瑄(南京暁荘学院)、朱悦(南京暁荘学院)、
     李敏(南京暁荘学院)、荣蓉(南京暁荘学院)、
     陈晋艺(南京旅游職業学院)、戴新怡(南京林業大学)、
     卢香顺(南京林業大学)、张静怡(南京師範大学)、
     周文娟(南京師範大学)、吴欧晨(南京郵電大学)、
     杨龙生(南京郵電大学)、孟雪(南京信息工程大学)
 ※順不同です。同じ賞の中で前のほうが点数が高いということはありません。

優秀賞  45名

<最優秀賞および一等賞、二等賞の15作品>
※公開するものについて、作者の許可は得てありますが、転載等の際には十分なご配慮をお願いいたします。

最優秀賞 朱斐玲(南京三江学院)
可愛い娘がママに「どうしてパパと結婚したの。」と聞いた。ママは「その時、パパの甘い言葉に騙されたのよ。」と答えた。「えっ、甘い言葉って、美味しいの。」ママは、「あんた、本当に食いしん坊だね。」と微笑んだ。

一等賞 谢海(広州大学)
ある朝、友達に「おい、起きろ、授業に遅れるよ」と起こされた。慌てて朝食もとらないで教室に飛んで行ったら、誰もいなかった。なんだか怪しいと思って、やっと4月1日だと気がついた。からかわれた私、あまいなあ……

一等賞 陈贝思(南京林業大学)
ゲームを通して私は騙されたが、ネットフレンドの一人お姉ちゃんがいい人で助けてくれた。私は彼女に信用されて幸せで甘い。男性はみんな彼女が好きだ。最近、彼女は男性だと知った。私は若くて甘い人だ。

一等賞 杨晶晶(南京林業大学)
子どもの頃、私は母に飴を一つもらった。母は春のような優しい視線を注いでくれた。大人になると、また母に飴を一つもらった。母は夏のような暖かい微笑を浮かべてくれた。母は去ってしまった、ただ二つ飴が残った。

一等賞 魏圆梦(南京三江学院)
兄は子供の虫歯が心配で、甥に甘い物をあげるのを禁止した。私は兄の目を盗んで甥にチョコレートをこっそりあげた。彼は一口かじって、すぐに目を丸くした。くすくす笑って、振り返ると、兄がぐっと私を睨んでいた。

二等賞 张茹(南京暁荘学院)
「お父さん、甘いものが好きですか」「いいえ、うちは宿遷人ですから、塩辛いものが大好きだよ」「へえ、じゃあ、どうしてうちの料理はいつも甘いの」「母さんは蘇州人なので、甘いものが好きなんだ。仕方がないな」

二等賞 许珊珊(南通職業大学)
本は甘い、知識は甘い。読書も甘い。午後、太陽の光が私の机の上にあった。そして私は本棚から本を1冊取った。甘い光の下で甘い本を楽しむ。ゆっくりと太陽の光の足跡が消えていった。私も本を置いた。

二等賞 武雨薇(南京旅游職業学院)
お父さんはちょっとつまらない人です。ロマンチックなことは一度もやったことないです。でもわが家にまさるところがないです。あまい言葉より行動のほうが大事です。私にそのように思えてなりません。

二等賞 陈雪(南京林業大学)
泥棒はある部屋に入った。バラの甘い香りがして、その隣にはある女の子の写真が置いてある。「美しい」と…。電話番号を書いておいた。恋が始まると泥棒は思った。数日後、「またか」と泥棒は警察官に言われた。

二等賞 吕诗佳(南京師範大学)
ある日、夕食を食べている時、隣の恋人同士の男の子が牛肉を取り分けて女の子のお皿に置いた。「僕の最愛の物をあげるよ」「君の最愛は私じゃないの?」「牛肉と話しているから君は口出しするな」ああ、恋の甘みだなあ。

二等賞 张议郡(南京三江学院)
おじさんの葬式で、彼が最後に作ったお菓子を食べた父さんは、「甘い甘い」と言いながら、泪を流していた。きっとお菓子がおいしくて、神様に呼び出されてしまったのだろう。今もあの世でお菓子を作っているのかな。

二等賞 徐婷玉(南京三江学院)
いくつかの葡萄を口に入れては店主にどうと聞かれたが、頭を振って店を出た。げっぷをしながら彼は、十番目の店に来た。「葡萄は甘いですか?」「甘くないなら、お金はいらない。」「じゃ、甘くない物をください。」

二等賞 陆婷婷(南京郵電大学)、、
ある日、たくさんの柴を担いだおじいさんが鼻歌まじりで山から歩いて帰りました。そして、家に着いた時、「しまった、縄目が甘くなってしまった。」とおじいさんが叫びました。柴は少ししか残っていませんでした。

二等賞 王航政(南京郵電大学)
「あまいよ。」四歳、もらった飴をなめた時。「あまいぞっ!」二十四歳、上司に叱られる途中。「あまくない?」四十四歳、初料理を家内に突っ込まれた瞬間。「あまいなぁ。」六十六歳、庭で花見する時。一生あまい。

二等賞 石卓(南京郵電大学)
母はよく「恋をする時、慎重に。甘い言葉だけを聞くな。」と言っていた。しかし、恋の大部分は甘い言葉ではないだろうか。私は甘い言葉が大好きだ。甘い言葉を聞きたい。残念なことに、私にこれらを言う人はいない。

参考までに、これまで100文字作文コンテストの記事です
第1回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2013-12-16
第2回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
第3回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2015-05-18
第4回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2016-06-12
第5回
http://nanjing-ribenren.blog.so-net.ne.jp/2017-06-23


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南京ふれあい食べ歩き第10回<老門東>(2017年10月14日) [イベント]

しばらく更新が滞っておりました。申し訳ありません。
今後、2016年11月から2017年12月までの活動を少しずつアップしていきます。

2017年10月14日、中日友好交流in南京のイベントの後に第10回南京ふれあい食べ歩き企画が開催されました。今回は老門東へ赴きました。

以下、その体験記です。

日中交流イベント終了後、午後5時より老門東の散策及び食べ歩きがありました!

老門東は南京で歴史が最も長く、文化が最も深厚なエリアの一つです。
古い町の風景、伝統的文化、民俗文化が残されています。
城南の古い町並みが再現されており、南京のの伝統的な生活が集まる特色あるエリアです。
南京の人々の記憶となり、「南京の根」と称えられています。
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老門東正門
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レンガ造りの建物

見ての通り、老門東には写真スポットがたくさんあります(^_^)/
いい感じに古い町並みを再現している老門東で、
思い出に残る写真を撮ってみてはいかがでしょうか☆彡
老門東の門の前でみんなで記念撮影♪
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老門東東門

みんな老門東散策に胸を膨らませているようです(笑)

老門東に入ってまず目に入ったのが…
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こちらのお洒落なスターバックス!!!
現地の方に聞くところ、
老門東へ訪れた際にぜひ行ってみてほしいランキング第一位だそうです!

テンションもあがり、店内を覗いてみました☆彡
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想像以上でした!店内も素敵♪ 南京グッズが置いてありました!かわいい~(#^^#)

ではでは各グループに分かれて、これより第10回南京ふれあい食べ歩きスタートです!
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私のグループはお茶好きが多いということで、老門東で人気のカフェに立ち寄りました。
カフェの名前は「瓦庫」。
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店内はとてもお洒落で落ち着いた雰囲気でした。

さっそく白茶とプーアル茶をいただきました。
なんとも美味しいお茶!!!お茶の香りがふわっと広がり、風味が濃くしっかりとしていました(#^.^#)

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記念にみんなでパシャリ! 左4人が日本人、右3人が中国人
お茶片手に日中交流している様子です(´▽`)

こんなにも美味しいお茶が老門東にあるなんて…!
インスタ映え間違いなしの雰囲気あるお店です!
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照明はあえて暗め、落ち着いた雰囲気を醸し出す☆

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こんなところに毛沢東の絵が!!! 

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素敵な絵がたくさん!

みなさんぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか☆彡

続いて老門東の名物である「鴨腸」!!!
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老門東に来たからにはこれを食べるしかない!ということになりまして…
長蛇の列ができる有名店「秘制鴨腸」に行ってきました(≧▽≦)
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想像していた通りたくさんの人で溢れかえっていました(笑)

みんなが騒ぐほど、本当に美味しいの?と思っていましたが…
期待を裏切らない味でした!鴨腸美味しい!!!!!

鴨の腸ということもあって、見た目は少し不気味で食べるには勇気がいります(笑)
もちろん味の想像は到底つきません。
美味しいお茶で満たされた口が台無し~。まずいものを口に入れるのはやめよう!
誰もがそう思うかもしれません(>_<)

だがしかし!みなさん騙されたと思って食べてみて下さい!!!
鴨腸の美味しさには度肝を抜かれます!
せっかくの老門東散策。老門東名物を食べたいとは思いませんか?
後悔したくないあなた!老門東へ訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

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老門東名物「鴨腸」を片手にパシャリ!この後、美味しい!という歓喜に溢れました(笑)

そんなこんなで楽しい楽しい「第10回南京ふれあい食べ歩き」が無事終了しました。
交流目的で散策及び食べ歩きをしました。
イベント時よりもみんなの仲が深まり、とても楽しい時間を共有することができました。

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最後まで見てくれてありがとうございました!謝謝
(A.N)

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中日友好交流in南京(2017年10月14日) [イベント]

しばらく更新が滞っておりました。申し訳ありません。
今後、2016年11月から2017年12月までの活動を少しずつアップしていきます。

2017年10月14日に江蘇省観光局主催の日中国交正常化45周年記念のスペシャル企画として「中日友好交流in南京」というイベントが開催されました。

以下はその体験記です。

一城一塔一河・日中友好博愛の旅

10月14日、南京大报恩寺遗址公园にて南京イベントが開催されました!お天気は生憎の曇りで小雨がパラパラと、、、(気にしなければ大丈夫!)
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空気はどんよりとしていましたが、私たちの心は楽しみな気持ちでいっぱいでした(笑)
 
 会場に着くと、中には既に沢山の方々が。Σ(・ω・ノ)ノ!スクリーンには南京の観光紹介VTRが流れ・・・映像を見る人もいれば、近くの方と会話をする人も。会場は明るい雰囲気に包まれていました!!私はというと、、、これから始まる今日のイベントに期待を膨らませながら、南京の観光映像を見ていました。南京にはこんなにも魅力的なところがあるのかと、初めて知ったことだらけでした。行ってみたいところが沢山見つかったので、観光しに行く計画を練りたいと思います♪
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そして、いよいよ始まりました、オープニングセレモニー!主催者と共催者のお二方が話をしてくださいました。日本語の通訳を混ぜてくださったので、理解しやすかったです。

お話の後には「董永与七仙女」「江南踊り」のショーを見ました(^^♪
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(➤「董永与七仙女」)
「董永与七仙女」は不思議な世界に連れていかれた気分になりました!
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(➤「江南踊り」)
「江南踊り」はただただ見惚れちゃいました(/ω\)美しかったです。

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そういえば!!!イベントのグッズをいただきました。皆さんのお気に入りは、この南京帽子。なかなかいい帽子じゃありません?

 セレモニーの後には、大报恩寺遗址公园の見学をしました。説明を交えながらの見学ツアーで、とってもスムーズに見ることができました!立体物が多く、見て回るだけで十分に楽しかったです。途中にはイルミネーションのような場所も♡
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一通り見た後には、、、漢服の体験もしました!色々と種類があって悩みました(-_-;)どれも素敵すぎて、、、漢服って着方も少し異なるんですね。初めての漢服体験に興奮が抑えきれませんでした(笑)
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男性も女性も漢服を着て皆でパシャリッ! タイムスリップしたような気持ちになりました。どうですか漢服?いいですよ~。貴重な体験ができました♪

そして最後には、、、大报恩寺琉璃宝塔にも昇りました!一番楽しみにしていた場所!
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(➤大报恩寺琉璃宝塔)

ながーい階段をひたすら昇り、息を切らして到着した先にあったのは、、、
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(➤大报恩寺琉璃宝塔からの景色)
晴れの日だったら、もっといい景色が見れるのかな~。次は晴れの日に行こうかなと思います。
もし、これから行こうとなさってる方は、覚悟を決めて階段昇ってくださいね(笑)

ひとまず、日中友好博愛の旅・前半が終了。沢山見て、聞いて、話して、体験して、笑って、充実した時間を過ごすことができました。
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イベントの途中には、日本人のみならず、中国人学生との交流もできました♪
出会いに感謝。これからも交流が続くことを期待。いい交流の場をありがとうございました!!!
(A.H)

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2017年度の南京近現代史探訪 [イベント]

しばらく更新が滞っておりました。申し訳ありません。
今後、2016年11月から2017年12月までの活動を少しずつアップしていきます。

2017年度は3度の南京近現代史探訪の活動を行いました。

1回目は2017年5月6日
第5回南京近現代史探訪として明孝陵を訪ねました。

以下は解説者の小林さんのコメントです。
「2017年は文豪・芥川龍之介が自ら命を絶って90年目に当たります。芥川が南京を訪れたのは1921年。新聞社の依頼で3月下旬~7月中旬にかけて、上海を起点に長江沿岸と北京を旅行。帰国後、数編の紀行を執筆しました。芥川の死後十年目、日中戦争が本格化しています。日本の近現代を代表する文学者の一人が、当時の南京や中国各地で『将来に対するぼんやりとした不安』(芥川龍之介の遺書より)を感じたか否か、中国の近現代史をさぐってみたいと思います」


2回目は2017年9月24日
第6回南京近現代史探訪として抗日航空烈士記念館を訪ねました。

以下は解説者の小林さんの紹介文です。
今回の企画は、日中戦争本格開戦八〇周年を記念、一九三七年八~九月に南京の空で繰り広げられた、中国空軍と大日本帝国海軍航空隊の知られざる激戦を中心に、日中戦争を振り返るものです。実は、南京上空での戦いで帝国海軍航空隊は当初、敗れました。しかし国力の差はいかんともしがたく、一カ月後に「帝国の逆襲」が始まります。中国空軍のジェダイたちは次々と散りました。この後、中国の空の戦いの主役はソ米操縦士に移ります。このほか、第二次大戦での中国での航空戦の重要性についても、当日のパンフにて解説申し上げます。


3回目は2017年11月26日
第7回南京近現代史探訪として中山陵を訪ねました。

以下は解説者の小林さんの紹介文です。
さわやかな江南の秋晴れが続いております中、第7回南京近現代史散歩を、皆さまと下記の要領にて楽しみたいと存じます。今回は、南京観光の基本中の基本、中国革命の先駆者・孫文(孫中山、スン・ヤッセン)の陵墓である中山陵の散策を企画いたしました。日本を革命根拠地とした孫文と日本留学生出身の革命家たち、さらに「興亜の志」に共鳴した日本人同志たちに思いをはせていただければ幸いです。なお、3時間くらいの山歩きになりますため、早目の昼食(あるいはブランチ)を摂ってからと、計画しました。

2018年度も新しい企画をやってみたいと思っています。皆様、ぜひご参加ください。

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花見<7回目>(2017年3月26日) [イベント]

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2017年3月26日、玄武湖公園・櫻州にて毎年恒例の花見が大盛況のうちに開催されました。南京日本人会として早くも7度目(実質開催は6回目)の花見開催となりました。

当日は満開の時期は若干過ぎてはいたものの天候にも恵まれ、暖かい日和の中、楽しく意義のある交流の場となったと思います。

去年(2016年)の花見には史上最多の113名が参加して、ビニールシートが足りない状況が発生しました。そこで、ビニールシートを買い足し、準備万端で臨んだ今年は、なんと208名もの方々が参加してくれました。史上最多の記録更新です。

昼食はおにぎりとサンドイッチ。みんなおいしそうに食べていました。

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来年も是非開催したいと思います。皆様の参加をお待ちしております。



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2016年度総会(2017年3月11日) [イベント]

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2017年3月11日に南京日本人会の2016年度総会が開催され、2017年度の会長に兎澤和広、副会長に益満義裕が再任されました。
また、2016年度の決算報告、2017年度の予算案も承認を得て、無事に2017年度が始まりました。

兎澤会長のコメント

2016年度は月に2回の活動を行うという目標のもとでスタートし、前半の9月までに13回の活動を開催したものの、そのツケが回ってきたせいか後半は息切れし、10月以降は各月1回、1月2月は活動なしという散々な状況だった。活動回数は2014年度13回、2015年度16回、2016年度17回と徐々に増えているが、ここら辺が限界かもしれない。来年度はもう少しバランスのとれた活動計画を立てたい。また、商工クラブや留学生と関わる活動が少なかったことも反省材料である。

2017年は南京日本人会設立10周年の節目にあたります。

皆さん、2017年度の南京日本人会の活動にご期待ください。


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2016年度忘年会(2016年12月17日) [イベント]

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毎年恒例の忘年会。
2016年は12月17日に日本料理 利久で開催しました。
会員は会費100元で参加できるお得な忘年会です(非会員は200元)。

今年も多くの方々の参加があり、盛り上がりました。

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※利久は2018年に場所を移転するそうです。ご注意ください。


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